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FX口座のボーナスが消滅!

FXを始めたばかりのころの失敗談ですが、FX口座のボーナスが消滅してしまったことがあります。

 

海外FX業者では、多くのボーナスが用意されており、最初はボーナス目当てで海外FX業者を使っていました。

 

しかし最初に使っていた海外FX業者は、スプレッドが広すぎて、使いづらさを感じていました。

 

エントリー直後の含み損の額が大きくて、それがストレスになっていたのです。

 

そこで、もっとスプレッドの狭いFX業者で口座を開設して、こちらをメインで使うようになりました。

 

そして最初に使っていたFX口座は、ボーナスが残ったまま放置していたんですね。

 

何ヶ月か経過して、久しぶりに最初に使っていたFX口座にログインしてみると、見事にボーナスが消滅していました。

 

FX業者の規約にはきちんと、1ヶ月間取引がない場合はボーナスが消滅すると、書かれていました。

 

規約を確認していなかった、私のミスですね。

 

その他にも、出金したり資金の移動なども、ボーナスの消滅する条件があります。

 

ボーナス消滅条件は、FX業者によって違うので、事前にきちんと確認しておかないといけません。

FXでは目標金額を設定しないほうがいい?

FXではあまり具体的な目標金額は、設定しないほうがいいと思っています。

 

一般的な成功法則によれば、「目標はなるべく具体的に設定したほうがいい」となっています。

 

ですからFXでも、「月に10万円勝つ!」なんて、具体的に目標を設定してしまいがちです。

 

しかしFXでは、勝ちたいという気持ちが強いほど、逆に負けやすくなることがあります。

 

例えば、月に10万円勝つという目標を設定して、月末が近づいてきたときに、9万円の利益があったとします。

 

「よし、後1万円で目標達成だ!」なんて意気込んで、何がなんでも後1万円勝って、目標達成してやるなんて気持ちになるでしょう。

 

そんな気持ちでFXをやると、普段エントリーしなようなポイントで、強引にエントリーして、負けを誘発することになります。

 

さらに負けることで、月10万円の目標から遠のいてしまい、なんとか取り戻してやるなんて思ったら泥沼です。

 

さっきまであった9万円の利益が、どんどん削られていく、悪循環に陥ります。

 

FXの場合は、エントリーチャンスがいつ来るかわからないので、具体的な目標金額は設定しづらいんですよ。

 

月末が近くなって残り数日の時点で、もうその月にはエントリーチャンスが来ないことだってあります。

 

しかし、目標達成しなければならないという使命感から、冷静な判断ができなくなってしまうんですね。

 

だからFXの場合は、具体的な目標金額を設定しないほうが、いいのではないでしょうか。

 

FXで目標を立てるなら、「無駄なエントリーをしない」とか、「エントリールールを守る」とかのほうがいいですね。

インジケーター入れ過ぎ注意!

FXを始めてしばらくすると、独学でいろいろと知識を身につける時期があります。

 

今は便利な時代ですから、インターネットでちょっと検索すれば、様々なFX手法が無料で手に入ります。

 

そして無料で入手できるインジケーターも、ネット上にゴロゴロ転がっています。

 

調子に乗ってインジケーターを集めていると、いつの間にかチャートがインジケーターだらけになってしまいました。

 

特にMT4はカスタマイズ性が高いので、かなりマニアックなインジケーターも、探せば色々出てきます。

 

私のインジケーター全盛期には、以下の6種類のインジケーターを、同時に表示させていました。

 

ボリンジャーバンド

移動平均線(5本)

一目均衡表

・Zigzag

MACD(2つ)

・RSI

 

こんなにたくさんインジケーターを表示させていても、全部を見るのは難しいですね。

 

人間の処理能力が、追いつきません。

 

そして、インジケーターの動きに振り回されて、変なポイントでエントリーしてしまうことも多くなります。

 

それに比べて、私にFXを指導してくださっているプロトレーダーのチャートを見せてもらうと、とてもシンプルで驚きました。

 

ボリンジャーバンドと、MAが2、3本あるだけです。

 

こんな感じ。

 

 

プロトレーダーの方曰く、「まずチャートの値動きをよく見なさい」ということ。

 

インジケーターというのは、所詮値動きを計算して表示されるのもです。

 

つまりインジケーターの数字は、値動きの後について来るものなのです。

 

値動きをきちんと見ずに、インジケーターにばかり気を取られていたら、相場の分析なんてできませんよってことです。

 

世の中には一見、便利そうなインジケーターが転がっています。

 

しかしインジケーターのサインだけでエントリーをしていては、なかなかFXで勝ち続けることはできません。

 

FXの相場を分析する上で、補助的にいくつかのインジケーターを使うのはいいのですが、5つも6つもあったら入れ過ぎです。

 

チャートだけ見て、シンプルにエントリーできるように、力を付けたいものです。

 

FXで注文と同時に損切り(逆指値)を設定する

FXでは注文と同時に、損切り(逆指値)を設定するようにしています。

 

なぜかというと、予期せぬトラブルが起きたときに、大きな損失を避けるためです。

 

例えば、私が実際に体験した事例だと、ポジション保有中にインターネット回線が不通になってしまったことがあります。

 

こんなときに損切り(逆指値)を設定していないと、めちゃくちゃ焦りますよ。

 

何しろ、チャートが今どうなっているか、確認することすらできないのですから。

 

もしエントリー方向と逆側に相場が変動していれば、強制ロスカットなんてこともありえます。

 

そんな転ばぬ先の杖的な意味で、注文と同時に損切り(逆指値)を設定しておくと、安心できます。

 

殆どのFX業者の取引ツールは、自動で注文と同時に損切り(逆指値)を設定できる方法が、あると思います。

 

一例として、私がメインで使っているDMM FXで、成行注文と同時に損切り(逆指値)を設定する方法を紹介します。

 

まず「設定・その他」のプルダウンメニューの中から、「注文共通設定」をクリックします。

 

 

次に「損切」のボックスにチェックを入れて、任意の数字を入力して、「設定終了」ボタンをクリックします。

 

 

 

ただし損切りポイントは本来、一律何pipsと決めれるものではありません。

 

つまり、ここでの設定は仮の損切りポイントです。

 

その時の相場状況によって、損切りポイントを設定し直さなければいけません。

 

例えば、このサポートラインを割ったら損切りするとか、エントリーごとに設定し直す必要があります。

 

そうすると、いちいち設定し直すのめんどくさいから、注文した後に損切り設定すればいいじゃんと、思う人もいるでしょう。

 

ただ、エントリー後に損切りを設定し忘れたり、設定する前にトラブルが起きたときの備えとして、注文と同時に損切り設定したほうが安心できます。

 

私は小心者なので、多少手間がかかっても、安全な方法を選ぶようにしています。

経済指標発表前にはポジションを持たない

経済指標発表前には、なるべくポジションを持たないように心がけています。

 

なぜなら経済指標発表時には、為替は大きく変動する可能性があり、一気に大きな損失を被ることがあるからです。

 

FXをやるなら経済指標発表は、常に気にかけておく必要があります。

 

最近だと1月18日の日銀政策決定会合で、ドル円が大きく変動しました。

 

 

日銀政策決定会合結果発表で、ドル円が一気に3円近く上昇しています。

 

もしも日銀政策決定会合結果発表前に、ショートポジションを持っていたら、大きな損失を被ります。

 

とにかく経済指標発表時は、相場は一気に変動するので、様子を見てから対処しようなて余裕はありません。

 

もしも、重要な経済指標発表前にポジションをもっているなら、一旦決済してポジションを解消しておくほうが安全です。

 

しかしながら経済指標発表時に、変動する方にポジションを持っていれば、大勝できるなんて考えてしまう人もいるでしょう。

 

確かに経済指標を狙ってエントリーする、FX手法も存在します。

 

しかし経済指標を狙ってエントリーするには、深い知識が必要になり、素人が手を出しづらい分野だと思います。

 

私の知っているプロトレーダーも、「経済指標はどっちに動くか分からない」と言っています。

 

 

それでも半丁賭博のように上か下かで山を張って、大勝ちを狙うなんてやり方をしてるトレーダーもいます。

 

ストップロスさえ設定しておけば、大負けしないから大丈夫なんて、思ってしまうわけです。

 

何らかの根拠があってエントリーするならいいのですが、勘でエントリーするのはダメです。

 

勘に頼ったエントリーは大勝しても、長くやっていれば、勝った分以上の損失を被ることになります。

 

この手法の怖いところは、1回でも大勝ちしてしまうと、その快感が忘れられなくなるところ。

 

何度負けても、同じことを繰り返すようになります。

 

いわゆるギャンブル依存症と、同じ状態ですね。

 

また大勝したことで、「FXなんて簡単じゃん!」と思ってしまい、雑なエントリーを繰り返すようになります。

 

まあこのへんは全部、過去の私の失敗談なんですけどね。

 

FXで安定した利益を出そうと思えば、勘とか運的な要素は、なるべく排除するべきです。