JFXで口座開設
JFXを国内FX業者の２社目として、口座開設することにしました。
多くのトレーダーは、FX口座を複数持って運用しています。
FX口座を複数持つ理由は、口座凍結などで使えなくなったときのリスクヘッジや、手法により使い分けるためです。
FX口座の開設は、ほんとんどのブローカーは無料でできるので、複数口座を保有することのリスクはありません。
私が知っているプロトレーダー（自称含む）も、複数口座を所持してる人がほとんどです。
JFXを国内FX業者２社目として選んだのは、スキャルピングOKとMT４が使えるという、２つの理由です。
まずスキャルピングに関しては、国内FX業者の殆どが禁止しています。
ただしスキャルピング禁止と言っても、規約が曖昧なので、どこまでOKかが分かりづらくなっています。
一例として禁止事項に、「過度な投機的取引を行う行為」とか、「本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為」などの規約が記載されています。
これらの規約は、スキャルピングのことを指していると思われますが、具体的に何秒以内に何回取引したらダメなのかがわかりません。
要はブローカー側のさじ加減で、決められるようになっていると、思っていたほうがいいです。
一般的には、手動で取引する分には、問題ないようです。
しかしネット上の口コミでは、口座凍結されたという書き込みは、しばしば見かけます。
私の取引スタイルの場合、あまり長くポジションを持たないので、スキャルピングに関しては、やや神経質になります。
スキャルピングOKを公に謳っているJFXは、私にとってありがたいFX業者なのです。
さてスキャルピングOKの国内FX業者といえば、ヒロセ通商（LION FX）も有名です。
ヒロセ通商とJFXは同系列のブローカーで、JFXはヒロセ通商の子会社にあたります。
ヒロセ通商とJFXの大きな違いは、取り扱い通貨ペアの数とチャート分析ツールです。
まず通貨ペアはヒロセ通商51種類、JFX38種類と、ヒロセ通商に軍配があがります。
しかしそれ以上にJFXは、チャート分析ツールとしてMT4が使える点が魅力的です。
私のように海外FX業者で長くトレードしていた人に取っては、MT4が使えるというメリットは、取引通貨ペアの多さより魅力的なのです。
ヒロセ通商とJFXの両方の口座を開設してもいいのですが、個人的にはまずはJFXで口座開設するのが先決だと思いました。
ただしJFXはMT4上での注文・決済はできないので、注意が必要です。
DMM FXで口座開設
DMM FXで口座を開設しました。
国内FX業者にシフトするのに、最初に口座を開設したのが、DMM FXです。
私がDMM FXを最初に選んだ理由は、取引ツールの使いやすさです。
FX業者を選ぶ場合、スプレッドや約定力などは、もちろん重要な判断材料となります。
しかしスプレッドや約定力などは、あり程度有名なFXブローカーであれば、そこまで大きな差はないというのが、私の印象です。
それにスプレッドや約定力などは、表面上の数字や評判を比較しても、あまり意味がないと思っています。
なぜならスプレッドや約定力は、取引する通貨ペアや時間によって、かなり差があるからです。
普段自分が取引してる通貨ペア・時間帯で、実際に使ってみて、問題があるかないかを、判断するべきなのです。
例えばネット上の口コミで、「ここの業者はスプレッドが開きやすい」なんて書き込みがあったとします。
しかし、どの通貨ペアでどの時間帯でのことなのか、詳細は殆ど書かれていません。
一般的に早朝など出来高（取引量）が少ない時間帯は、スプレッドは開きやすくなります。
しかし早朝にスプレッドが開くのは、どこのブローカーも同じなので、そこにこだわっていても、あまり意味がありません。
それよりも取引ツールの使いやすさのほうが、トレードに与える影響は大きいです。
海外のFX業者であれば、ほとんどの業者がMT4に対応しているので、取引ツールで悩むことはありませんでした。
しかし国内FX業者は、ほとんどが独自の取引ツールを用意しています。（一部MT4対応業者もあります）
取引ツールが使いづらければ、エントリーミスを誘発して、余計な損失を被ることになります。
エントリーミスによる負けなんて、一番馬鹿らしいですよね。
だから私が国内FX業者を選ぶときに、一番重視したのが取引ツールの使いやすさなのです。
取引ツールの使いやすについては、デモ取引で確認するのが一番です。
取引ツールも実際に使ってみないと、分からない部分が多々あります。
私にとって使いやすい取引ツールでも、他の人には使いづらいということはあります。
初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール【DMM FX】 
海外FX業者から国内FX業者にシフト
FX（外国為替）をやる上で、最初に悩むのがFX業者（ブローカー）選びです。
ネット上で、国内FX業者を海外FX業者の比較してるサイトを調べても、あるサイトでは「絶対国内FX業者！」と言っていたり、他のサイトでは「海外FX業者のがお得！」なんて書いてあって、一体どっちが正しいのかわかりません。
私の個人的な意見を言えば、「国内FX業者と海外FX業者は、一長一短あるので、どっちがいいかは、その人のトレードスタイルによる」というのが答えだと思います。
私がFXを始めたばかりの頃は、海外FX業者をメインで使っていました。
海外FX業者の魅力は、ボーナスとレバレッジの大きさです。
海外FX業者の多くが、豊富なボーナスプログラムを用意しています。
口座開設ボーナスや入金100％ボーナスなどを目当てに、海外FX業者を使っているトレーダーは多いです。
またレバレッジは、1000倍なんて業者もあり、少ない資金で大きな取引ができるのが魅力です。（国内FX業者のレバレッジは最高25倍まで）
私も最初は一攫千金を夢見て、海外FX業者でFXをスタートしました。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
大きく勝てるということは、逆に大きく負けるリスクもあるということです。
10万円くらい勝っていても、その10万円をあっという間に溶かしてしまうなんてことも、ざらにあります。
ハイレバ取引をしていると、どうしてもギャンブル性が高くなってきます。
FXはギャンブルではありませんが、ギャンブルっぽくやっている人はたくさんいます。
そんな状況を脱するために、取引数量と取引回数を減らして、少額でもいいから確実に勝っていくという方向に、方針転換することにしました。
あまり長時間ホールドせずに、利益が出たところで確実に利確するという取引スタイルです。
この取引スタイルの場合、海外FX業者を使うと、スプレッドの広さが気になります。
スプレッドの一例として、USD/JPYのスプレッドが海外FX業者だと1.6~2.0pipsくらい、国内FX業者だと0.2pipsくらいです。
ハイレバ取引をしないのであれば、海外FX業者を使うメリットがなくなるので、スプレッドの狭い国内FX業者のほうが有利です。
そんな経緯で、海外FX業者から国内FX業者にシフトしました。
初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール【DMM FX】 
このブログについて
このブログは、FX外国為替でお小遣い稼ぎを実践しているブログです。
月に数千円から数万円程度、収入を得ることができればいいと思っているので、ガッツリ稼ぎたい人には、参考になりません。
FX歴はあまり長くないのですが、あまり欲張らずに少額でも勝てればいいと思うようになってから、毎月プラス収支に転じてきました。
ただし、先にも書いてありますが、月数千円程度です。
FXの醍醐味といえば、月に何十万年・何百万円と稼いで、贅沢な暮らしをすることかもしれません。
私も最初はそう思って、FXを始めました。しかし、現実は甘くありません。
勝とうと思えば思うほど、負けが大きくなるというジレンマから抜け出せず、連敗の日々が続いていました。
そこで欲張らずに、少額投資でエントリー回数も減らして、確実に勝つ方向に転換して今があります。
とりあえず今は、勝てる感覚を身につけることが大事だと思っています。
そして次の段階に進める日が、いつか来るのかなと思っています。
